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人間の苦境 人生最大の問いへの率直な手引き

人間の苦境 人生最大の問いへの率直な手引き
  • 2026年10月刊行
  • 定価:本体3,700円+税
  • ISBN:978-4-905208-17-4
  • 出版社:リベルタス出版
  • 仕様:A5判 並製 212頁

著者:デイヴィッド・ベネター(David Benatar)

訳者:小島和男

『生まれてこないほうが良かった』 のベネター最新刊。 意味・QOL・死・不死・自殺という 人生最大の問いに率直に答える!

人生に意味はあるか。生きるに値するか。死は悪いのか。永遠に生きたいか。自ら命を絶ってもよいか。『生まれてこないほうが良かった』で反出生主義を唱えたベネターが、人生最大の問いに率直に答える。結論は「人生は悪いが、死もまた悪い」。人間は生と死の万力に挟まれ、逃れられない苦境にある。著者は楽観の幻想を退け、陰鬱に沈み込むのでもなく、苦境を認識したまま生を航行する「プラグマティック悲観主義」を勧める。一般読者にも哲学者にも応える明晰さと厳密さ。同書の訳者による待望の全訳。

著者略歴

【著者略歴】 デイヴィッド・ベネター(David Benatar)
1966年、南アフリカ共和国生まれ。ケープタウン大学名誉教授。
本書のほか、著書に『生まれてこないほうが良かった―存在してしまうことの害悪』(原著2006年、小島和男・田村宜義訳、すずさわ書店、2017年、新訂版2024年)、The Second Sexism(2012年)、Very Practical Ethics(2024年)など。共著に Debating Procreation(2015年)、編著にLiving with Adversity(2026年)などがある。

訳者略歴

小島和男(こじま・かずお)
1976 年生まれ。学習院大学文学部哲学科教授。
著書に『プラトンの描いたソクラテス』(晃洋書房、2008年)、生まれてよかったか?―はじめての反出生主義』(ちくまプリマー新書、2026年)などが、訳書に、本書のほか、デイヴィッド・ベネター『生
まれてこないほうが良かった―存在してしまうことの害悪』(田村宜義との共訳、すずさわ書店、2017年、新訂版2024年)がある。